先進国の中でも最も早く超高齢化社会を迎える日本では、健康寿命を伸ばすための様々な取り組みが行われています。
健康寿命を伸ばすためには、生活習慣と各種疾病や老化との関連を明らかにすることが喫緊の課題ですが、近年の研究の中で、活性酸素・フリーラジカルで惹起される酸化ストレスが老化、がん、内臓性疾患、神経疾患、免疫疾患に関与することが明らかになってきました。 当会は産学官の学際領域の研究者、事業者が連携して酸化ストレスの計測・評価方法や制御理論を構築し、啓蒙することで健康寿命の延伸をはかり健康長寿社会の実現に貢献する事を目指します。
また、当会は「大隅ライフサイエンス研究会」の運営を通じて広くライフサイエンス研究等の発展にも貢献します。

NEWS

2022年12月8日 大隅ライフサイエンス研究会 第8回シンポジウムを開催します
2022年11月29日 PH会 第23回講演会を開催しました
2022年9月26日 主たる事務所の所在地を長野県長野市に変更しました
2022年9月17日 Advanced PH会を開催しました
2022年8月1日〜31日 2022年度「大隅ライフサイエンス研究会奨励賞」の募集を行いました
2022年8月22日 PH会 第22回講演会を開催しました
2022年7月4日 大隅ライフサイエンス研究会 総会・第7回シンポジウムを開催しました
2022年6月11日 Advanced PH会を開催しました
2022年4月26日 PH会 第21回講演会を開催しました
2022年2月7日 PH会 第21回講演会を開催予定でしたが延期となりました
2021年11月26日 PH会 第20回講演会を開催しました
2021年11月12日 大隅ライフサイエンス研究会 第6回シンポジウム(zoom)を開催しました
2021年10月9日 10月のPH会情報交換会(zoom)を開催しました
2021年8月28日 8月のPH会情報交換会(zoom)を開催しました
2021年8月 2021年度「大隅ライフサイエンス研究会奨励賞」の申請を募集しました
2021年7月31日 7月のPH会情報交換会(zoom)を開催しました
2021年7月8日 大隅ライフサイエンス研究会 総会・第5回シンポジウムをzoomで開催しました
2021年6月26日 6月のPH会情報交換会(zoom)を開催しました
2021年5月29日 5月のPH会情報交換会(zoom)を開催しました
2021年4月24日 4月のPH会情報交換会(zoom)を開催しました

講演会申込

2022年11月29日(火) 第23回講演会のご案内


日時

2022年11月29日(火)
○講演会 14:00-17:10(開場13:40)
○懇親会 17:20-

会場

インテリジェントロビー・ルコ
東京都新宿区揚場町2-1軽子坂MNビル1階
(JR飯田橋駅 徒歩3分/地下鉄飯田橋駅B4b出口 徒歩1分)

参加費

○講演会 無料
○懇親会 5,000円

主催

特定非営利活動法人 科学的根拠に基づく健康寿命を伸ばす会

プログラム

ビタミンの基礎知識と最近の話題
阿部 皓一 氏(武蔵野大学薬学部SSCI研究所 分析センター長、日本ビタミン学会 功労会員)
13種類のビタミンは、補酵素、抗酸化物質、核内受容体のリガンドなどとして、3大栄養素の働きを名わき役として支えています。 現在では、ビタミン欠乏症は少なくなりましたが、潜在性欠乏症は報告されています。 最近の話題としては、フレイル・認知症などの予防、免疫賦活作用などが報告され、健康寿命の延伸にも寄与する可能性が明らかになっています。 本講演では、ビタミンのイロハを説明して最近の話題のいくつかを述べます。

ビタミンB12の欠乏・不足・大量投与とその臨床
中西 憲幸 氏(一般社団法人ソーシャルユニバーシティ 主席研究員)
ビタミンB12(以下B12)は水溶性のビタミンで、欠乏すると貧血やそれに伴う神経障害を発症します。 食生活が豊かなわが国ではB12欠乏症は稀ですが、B12の吸収には胃から分泌されるたんぱく質が必要なため、胃を切除するとB12欠乏症が生じるので注意を要します。 最近の研究によると、B12不足による動脈硬化や骨折のリスクが高まるとの報告があります。 また大量投与により、運動神経だけが選択的に障害される難治性の疾患(筋萎縮性側索硬化症)に有効性が証明されました。

「KURIHARA技術賞」 受賞者の発表及び授与

ビタミンE同族体による肥満の抑制
加藤 優吾 氏(芝浦工業大学 システム理工学部 生命科学科 博士研究員)
ビタミンEのよく知られた生理作用は抗酸化作用です。 しかしながら近年、ビタミンE同族体であるトコトリエノールは抗酸化作用以外に、抗肥満作用を持つことが分かってきました。 そこで今回、ビタミンE(特にトコトリエノール)の様々な肥満に対する効果を、我々の研究結果を中心に発表させていただきます。

健康寿命の延伸に欠かせないビタミンC
石神 昭人 氏(東京都健康長寿医療センター研究所 老化制御研究チーム 研究部長 チームリーダー、日本基礎老化学会 理事長)
私たちは,体内でビタミンCをつくれません. そのため,食事などからビタミンCを摂取しなければ,やがて不足・欠乏状態に陥り,最後には欠乏症である壊血病を発症します. 壊血病には至らずともビタミンCが不足している日本人は意外にも多くいます. また,加齢により血中ビタミンC濃度も低下します. 私たちの研究より,長期的にビタミンCが不足すると寿命が短くなることがわかってきました. 本講演では,私たちの研究成果を含めてご紹介します.

座長  阿部 皓一 氏(武蔵野大学薬学部SSCI研究所 分析センター長、日本ビタミン学会 功労会員)

注意事項

新型コロナウイルス感染予防の観点から、マスク着用と手指の消毒等、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

申込方法

こちらからお申込みください。
e-mailまたはFaxでのお申込みの場合は、件名を「11/29 PH会講演会参加申込み」とし、お名前、ふりがな、メールアドレス、会員種別、講演会への出欠、懇親会への出欠、ご所属、部署・役職、連絡先住所、連絡先電話番号、連絡先FAX番号を、 info@npo-sphle.org または03-5284-8532(fax)までお送りください。

申込期日

2022年11月25日(金)正午